トランスジャパン・アルプスレース・4日目・夜
【市野瀬の葛藤】
市野瀬到着17時。デポした装備・食糧もある。
デポには自立式シェルター、シュラフカバー、バーナー&コンロと前半で使用しなかった装備に加え、ハーフサイズ大きいシューズや食糧など多くのものをデポしておいた。

天気の状況で装備をセレクトしようと思っていた。

次の日は台風が近づき、山は大暴風雨と予報されていた。
体は正直、疲れきっていた。休みたい気分だった。
しかし、空はまだ晴れている。

市野瀬で休んでもいいが、他の選手もこれから来るし、ゆっくり安眠できる環境にはないと判断。
行けるところまで行き、そこで3,4時間ビバークして、夜中に行動再開するという感じでいこうと決断。

荷物は相当重くなるが、快適性を重視し、自立式完全防水シェルター、シュラフカバー、バーナー&コンロも持って行く。
ザックもテラノバからアアンに変更。

食料も、前半の倍近くになる。
逆に前半必要としなかった、Xテープなどは全部置いていく。
必要最小限にできるものはしておいた。

【市野瀬出発】
とりあえず、出た!荷物が今までの倍ぐらいだ・・・
足は重く、じっくりじっくり歩いて行く。

ヘッドライトをつけてしばらくすると、下からものすごい勢いで歩いてくる人がいる。宮下選手だ。
速い・・・
またしばらくすると凄い勢いで駆け上がるひとが来る。
飯島選手だ。
速い・・・
ちょっとこの先、この自分のスピードで、はたして大丈夫か?
はやり軽量化を最優先にしたほうがよかったのでは?と疑問を感じ始める。

おそらくそれ以上に休んでないことによる疲労も大きいのだろう。
最後の水場の上の林道でシェルターを張り、仮眠することにした。
本当はもう少し上まで行く予定だったが、一度休息にした。

シェルターは快適だった。すぐに深い眠りに落ちた・・・
至福のひと時だった。翌日の悪夢を知る由もなく・・・
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