UTMF・2019

4月26日(金)からUTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジ)参戦してきました。

 

結果としては、悪天により大会打ち切りとなり。

忍野エイド・114km・27時間19分にて終了となりました。

 

個人的には積雪&低温は天気予報から想定内でした。

 それに対するウエア、装備を増やしましたので問題はなかったのですが。

まあ、あの冷え込みでは、低体温症のリスクは高いので賢明な判断だったとは思いますが。

 

それ以上に自分的に失敗したのは2000人を大きく超える参加者の数でした。

昨年の倍以上の参加者だと思うのですが。

雨によるドロドロ地獄を差し引いても、恐ろしい渋滞でした。

序盤だけで2時間はロスした気がします。完全に甘く見てました。

 

【スタート前】

スタート前から雨。テントでハチマキさんと雨宿り休憩。

5時半のバスだったので、だいぶ待ちました。

 

すごい選手の数。トイレも1時間ぐらい待たないと入れないぐらいすごい人。

雨は仕方ない。

 

utmf

【スタート】

作戦は最後尾グループから入り、イーブンペースでゴールまで行けるのが理想でした。

長野マラソンの疲労は当然あるはずで、体が慣れるまででは無理しない。

 

最初の林道。林道ですら渋滞で完全ストップの状況でした。

時すでに遅し。

2235位(後から知りますが)で最初のウォーターエイド通過。

 

ここから、富士宮〜麓のエイドまで、選手を抜かすのはほぼ無理。

utmf

常時山の中はこんな行列行列でしたね。

おとなしく、前半は諦めました。隊列に従い動くことに決めた。

 

富士宮エイド。

どんなエイドだったかな?まあ水も十分あり、パンだけ食べて即出る。

 

いよいよ天子山塊。正直いちばん楽しみでした。

登りから渋滞でしたが、のんびり歩けて、かなり楽に登れました。

途中からライト。

 

下りは泥んこ以上でした。

登りも下りも時折、ピッタリ隊列が止まり、動かない時間が長い。

この日の予報は、気温高めで、さほど寒くないはずですが、止まるので体が冷える。

 

今回は2晩目の冷え込みを想定し、これを持って行きました。

utmf

トランスジャパンで使用したZシートのベスト。

 

これはほんと暖かい。これをレインの下に頭から被せるだけで、全然寒くない。

お腹も冷えない。

 

水を吸わないので濡れても問題ないし、アルミ蒸着なので体温の反射熱で保温効果抜群。

ボコボコ部分に空気層ができ、ダウンと同じで空気層で暖かくなる

そこから蒸れも逃げるので、蒸れ感もない。

 

今回は、レインウエア上下は緊急時用で完全防水パックで使わないで、別で行動用のレインウエアを着た。

ドライレイヤーと長袖も完全防水で、緊急時以外使わないで行動中のウエアは別にした。

 

荷物は重くなるが、それぐらい4月の雨は低体温の危険性も高く、夏とは別物です。

予報も日曜日の明け方は富士吉田で0℃だったので、山は明け方は標高差から氷点下7℃まで行ってもおかしくない。

それで雨予報なので、危険な予報だったと思います。

アルプスも荒れたみたいですね。

 

こういう時は山に入らないのが一番です。

それはともかくレースは、渋滞のおかげで、大幅にタイムは予定より遅れたけど、足は元気そのもの。

麓のエイドでも疲労感は全然なかった。

 

麓から泥んこトレイルを走り、竜ヶ岳へ。

景色ゼロ。見えるのはガスのみ。

本栖湖エイド。特に疲れは無い。眠気もない。不思議なぐらい調子はいいが。まだ序盤。

170km全体を見れば、まだまだ先は長いので、ゆっくりゆっくりで進む。

 

本栖湖からはストレスなく走れるようになる。

本栖湖の周遊トレイルは明るくなり、不思議と、ぬかるみが無い。

超ご機嫌トレイルでした。なんでこんなにも違うんでしょうね??

 

樹海トレイルも最高でした。気持ちいい感じで走れた。

エイド4のペンション村でデポジット。

自分はここからスタートのつもりでした。ここまではウォーミングアップ。

100km弱のレースがここから始まる気持ちで、一度全部着替えてリセットしました。

 

さすがに疲労はあるが、走れないほどではない。

ロードもゆっくりゆっくり走る。

気持ちは富士吉田で何か食べることを楽しみにして走る。

 

勝山エイド。実は荷物が重くて、首と肩、背筋が痛くて仕方なかった。

救護に飛び込み、症状伝えテーピングできませんか?と聞くが。

 やったことないからできませんと言われ・・・どうしようかと思うがなんと隣のマッサージでテーピングしてくれるとのこと。

さすがプロ。完璧なテーピングで痛みがやわらいだ。

 

しかし、ザックの重さで肩がほんと痛い。富士吉田で肩パッド売ってないかな?

とりあえず先に進む。

国道出る直前に雨が降り出してきた。たぶんここからしばらく雨かな?

が国道沿いで店もたくさんある。ここで時間を消費することにしていた。

 

松屋発見。迷わず入る。

牛丼大盛り、つゆだく、温泉卵&トン汁のセット注文。

これからまだ先は長いので、ちゃんとガッツリ食べる。

出てすぐダイソー発見。肩パッドGET。助かった。痛みが消える。

 

が、まだ昼なのに、メシいっぱい食べて眠気が襲いだす。

実は2晩目の眠気に備えて、1晩目は必用最小限のカフェインしかとらず、エイドでもコーラは手を出さずノーカフェインで進んでいた。あの苦痛の2晩目の眠気の悪夢がまだ記憶にあり。

ほんとに前UTMF出たときは。気づかず立ったまま自然に寝てた。

今回は山の中で2晩目になる。闇夜でフラフラで山で立って寝たら即事故の危険が大きい。

 

眠気を我慢し、忍野への山超えをする。

忍野エイド到着。「中止です」

忍野の1000mぐらいの山でも雪が降っていた。これより700mも標高が高い杓子岳は間違いなく雪だろう。

中止か。

たしかにこの日は昼間も寒く、動いているからいいけど立ち止まれば相当寒い。

自分のレースは114kmで終わりました。

 

ラッキーだったのは忍野エイド到着と同時に、収容バスが残りあと1人ということで即乗れて出発。

ゴール地点も選手まばらで、スムーズに荷物受け取れて、駐車場行きのバスもちょうど出るところでした。

 

忍野のエイドに到着後移動時間含めても1時間もしないで、自分の車で帰路に付けたのはラッキーでした。

帰り道でカフェイン断ちの効果絶大でした。

徹夜明けで27時間も行動した後でしたが、ファミマのアイスコーヒーだけで眠気は全くない。

高速も渋滞なく、90kmの安全走行で、20時前には家に到着。

 

打ちきりじゃなければ、このまま山の中夜明まで歩き続けていたと思うと恐ろしい気がした。

 

まあ毎回思いますが、大変なのは選手じゃない。

スタッフのみなさんだと思います。ほんと応援していただき、寒い中、ありがとうございました。

今思えば、114kmも楽しめたので十分です。

 

安全第一の判断は間違っていないと思いますが、参加者数に関しては賛成できないかな。

あのトレイルに対してあまりに人数が多すぎた。

参加者が多すぎて、トレイルに完全におおきなコブできてました。

UTMF後にGWなので登山者も多いと思います。あのコブのトレイルをどう思うのかな?と考えてしまいました。

 

まあいろんなことはありますが、本当にありがとうございました。

山の神さまにも敬意を表したいと思います。

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